ワーママ、リノベとともにつぶやく

戸建てリノベーションとか、子供のこととか仕事をしながらでも実践できるシンプルライフとか。

中古住宅番外編④リノベに向いていると個人的に思う人

リノベーションって流行り…なのかもしれません。テレビでもよくリノベをした素敵なお家が紹介されているような気がします。でも、流行りではなくて、これからこの流れが新築の半分くらい…とまではいかなくても30%くらいになるといいなと個人的には思っていたりします。なぜなら、リノベって無駄にならないですよね。そんなことについて今日は書こうと思います。

 

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リノベーションは新しい価値を付加すること

以前もリノベってどういう意味だか書きました。リフォームは古くなったものを良い状態に戻す、という意味に対してリノベーションは古いものに良い状態にするだけではなく新しい価値を付加すること

より良いものとして生まれ変わる、というイメージなんじゃないかなと個人的には思います。

 

新築の注文住宅をお願いできる環境ならおそらくそれが一番いいんじゃないかと思うんです。新しくてしかも自分たちの思うような建物ができるんだから。でも東京都内で注文住宅を建てようと思ったら、それ相応の金額が必要です。土地代だけでも1億いく土地だってあるんですから。

都内では買えないからと郊外に移る人も多いですよね。土地が少し安くなるので。その分通勤の時間を犠牲にすることにはなってしまいますけども。

第二の案としては金額的に優しくなる新築分譲住宅。かなり安く買うことができます。新しくて、地震にも強い(らしい)。でも、普通。

この2つの価格の差が結構あるんですよね。注文住宅は上物だけでも2000万は覚悟しなくちゃいけないですから、土地代が2000万に抑えられても4000万。2000万円台の土地って都内だと結構な郊外になってしまいます。

同じ地域なら分譲と注文だと1000万くらいの差はでてくるでしょうか。

この間を埋めるのにリノベーションはとても適度、なポジションだと思うのです。

リノベーションを選ぶ

もちろんリノベには今まで書いてきたように古い建物に住む、という前提があります。日本人にこれがダメな人ってそもそも結構多い気がする。誰かが住んでいると思うと嫌だと。あと中古住宅、という見た目にはわからない傷んでいる可能性があるものを買うことによるトラブル。こういうのが嫌だとか、やっぱり新しいものが安心、という方はやっぱり新築の分譲住宅にしたほうが無難です。

でも、新しさにはこだわらないからオリジナリティがほしい人にはすごくおすすめできるものだと思います。

自分の家!!という感じがする。外観はうちの場合は予算の兼ね合いでそのままですが、中は新しい家そのものなので、外と中のギャップもいい笑!!

梁を出してシーリングファンを回した2階リビングがある家なんてきっとなかなかありません。2階の寝室を梁を出した注文住宅の先輩はいますけど、それ誰が見るんだろう…笑とちょっと思ったり。

せっかく素敵な梁を見せるならやっぱりリビングがいいし、リノベでハンモックとかつける人もいるみたいですよ!!

古さはリノベで全然気にならなくなるのですが、個人的には古民家とか昭和の家が好きな、そういう人はリノベにすごく向いていると思います。中古の家を見て回るのもとっても楽しいと思いますよ。