ワーママ、リノベとともにつぶやく

戸建てリノベーションとか、子供のこととか仕事をしながらでも実践できるシンプルライフとか。

中古住宅番外編⑥リノベーションのときにこだわったこと

だいぶリノベについての記事が増えてきましたね。うちの場合、リノベの打ち合わせはそこまでの強いこだわりもなくお任せ的な方向だったので、それほど大きく書くことはないのかな~という感じです。

今日はそんなあまりこだわりのない我が家ですが、それでもこだわったことについて書いていきたいと思います。

リノベーションをする=いくらでもこだわれる

リノベって何度も言っていますが、オリジナリティがある家を作ることができます。もちろんプランナーさんにだいたいのデザインや造りは任せるのですが、自分たちの意思を伝えることはできますよね。

そのこだわりもあまり強すぎると今度はお金がかかってしまいますし、その辺のバランスのとり方は難しいのですが、結局は予算との闘いになることが多いです。

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食洗器はほしかった

私がこだわったのはキッチン。女性ならこだわりますよね、キッチン。
お風呂洗面所はデザインも色もだいたい旦那にお願いしちゃいました(とはいえ私も希望は伝えましたが)。キッチンの中に食洗器を入れる、しかも外国製の食洗器が良かったんです。これ、絶対外せなかった。

日本製の食洗器は小さくて、温度が熱くなるからからからに乾くけど、その分食器に負担がかかる。与洗いも必要。これが面倒くさがりの私にはひっかっかっていました。

知る人ぞ知る、ドイツ・ミーレの食器洗濯機もしくはガゲナウ、ASKOのどれかの食洗器をつけたい!!
たとえキッチンが高くなっても技術費が余分にかかっても構わない。絶対に外国製の食洗器をつけたい!と今思うとちょっと病気ががっていたんじゃないかと思うくらいの強い思いを持っていました。
ミーレについては長くなりそうなのでまた別記事にしようと思いますが、ASKOのショールームにわざわざ上の子をベビーカーに乗せて、ひいこら言いながら見に行ったこともあります。

ただ、ガゲナウとASKOは日本のシステムキッチンの高さより数センチ高いんですよ。なので調整できる会社とかオーダーキッチンとかじゃないとちょっと厳しい、と言われました。さすがにシステムキッチンをオーダーにしたら、予算がどうなってしまうのか想像もできなかったので、ミーレにしたんですよね。
ミーレなら日本でもそれなりに売れていますし、名前も知られている、高さが日本仕様になっているので、システムキッチンに入れられるからです。

この私の愛するミーレちゃんについてはまた絶対に記事にしますが、とりあえずクリナップのステンレスキッチンとミーレ、キッチンのタイルは私の外せないこだわりでした。

クリナップとミーレの組み合わせ

ちなみにクリナップのキッチンはクリンレディのステンレス台の部分をヘアライン加工にして、本当はカラーも木のやつにしたかったんですが、それだと予算オーバーになるのでカラーはシンプルに白にしました。

→ミーレって色が白と木製、操作パネルが白、ステンレスがあるんですけど(今はほかにもあるのかも)、白だとベーシックな値段で済むのですが、木やらステンレスにするとお金がかかるんですよ。
なので、見積もりは両方取りましたが、希望している方はミーレのほうにもお金がかかって、さらにクリンレディのほうにもお金がかかってしまったので…そこは諦めてベーシックなミーレに合わせて、値段を抑えられる色の白を選ぶことにしました。
ちなみにクリナップも人工大理石のワークトップにすることができますが、人大は個人的にちょっと苦手(食器が割れる。色がつく)だったのと、やっぱり料理ができる人ってステンレスだよね!っていう勝手な思い込み(別に料理ができるわけではないのに)でワークトップはステンレスを選びました。

お風呂、トイレ

お風呂は引き戸が良かったんですよね。折れ戸じゃなくて。これは単に掃除の兼ね合いと子供がいるから使いやすいのがいいなと思ったから。あとは2階のトイレはタンクレス。一階はあまり使わないからタンクあり。タンクレスはなんでしょう…多分憧れです笑。

そのほかにもありますが、やはり水回りにはこだわりがあったと思います。とはいえ、かわいいこだわりなような…お風呂はTOTOですが、色の組み合わせなどもショールームで見て考えて作って、青いので寒々しいお風呂ですが笑、さわやかな色で自分たちは気に入って使っていたりします。

 

ということで、今日はリノベでこだわったことでした。壁の色とか和室がほしいとか珪藻土とか漆喰とかそういうこだわりはなかったのですが、それでも自分たちが住みやすい家にするために適度なこだわりは必要なんじゃないかなと思います。